独学で学ぶときのポイント

美術系の学校を出ている人は、比較的取りかかりやすいと思います。

ジュエリーデザインを学ぶとき、一番初めに行うのは、
ジュエリーとは全く関係のないモノのデッサンをします。全く初心者だった私は、
形の違う積み木を3個ほど並べたものをデッサンする課題を与えられました。

すべて鉛筆で描き、ひたすら同じ課題を描きました。
立体的に表現できるようになったところで、形が少し複雑な物になり、
ガラス瓶のような、透明感のあるものが対象になっていきました。

同じことの繰り返しで、いつデザイン画が描けるようになるんだろう、
と心細く思ったことを覚えています。

デッサン力のある方は、この部分を省くことができるという意味で、取りかかりやすいのです。
その後、遠近法で立体を描く練習をしていきます。

ジュエリーデザインの場合、デザイン画と呼ばれる全体図のほかに、
三面図という設計図を書きます。

デザイン画は、ほぼ原寸大に書きますが、
三面図は金属の厚みや幅を、0.5ミリの誤差もないよう正確に描く必要があります。

指輪の場合、上から見た図、側面から見た図、正面から見た図を描き、
それぞれに矛盾のないよう描きます。この三面図の書き方は、
本をで学ぶことができます。しかし、三面図が矛盾なく出来ているかどうか、
プロの目からのアドバイスがないと、なかなか自分では気づけないところもあります。

あとは、人に見てもらい、評価をしてもらうことで力がつくことでしょう。
コンテストに応募するのも、一つの方法だと思います。

さらに、余裕があれば、ジュエリーの製作をしてみるとよいでしょう。
制作過程を写真でわかりやすく紹介されている本も多くありますが、
実際にやってみないとわからないことも多くあります。とくに、石留めなどは、
石や貴金属の性質上、出来ない止め方や、工程上の都合で実現できない形などがあるためです。

ジュエリー製作の道具をそろえるための初期費用をかけたくなければ、
体験教室に参加したり、道具を貸し出してくれる教室を探すのもよいと思います。

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